【木綿物語フェア】に参加しました。

9日の日曜日、大阪は岸和田にある浪切ホールでイベントが行われました。
【木綿物語フェア】市民の想いからはじまったグループ、綿糸たちの綿花栽培の師匠でもある夢つむぎ会http://www.kishiwata.jp/index.html　にお声かけ頂き、ワンブースいただきました。
当日は今年行なった綿花栽培の活動報告、ブータンのコットン栽培復活の物語の紹介などと、綿くり機をつかっての綿くりの実演を行ないました。

雨のお天気にも関わらずたくさんの人出でこどもたちに綿くりが大人気でした。綿繰りした和棉の種を「持って帰って植えてみる！」と言ってくれる子が続出で、来年できた綿を持ってくるね〜とお話ししたり、こどもたちと触れ合うのはやっぱりたのしいですね。
昨年種を持って帰って実際に育てた綿を持ってきてくださった方もいて綿のご縁がふわりふわりとつながってありがたいことです。

写真を紹介

みなさんのくりくり成果でふわふわの綿がこのとおりです。小学校の時のにこにこ活動と変わらないふたり、メンバー釜野と中村。今日もにこにこです。

３月に行なったブータンと泉大津のわたのお話し会の報告コーナー。

ブース全体

綿くり中

本日の成果物

※ここに写っているうまい棒のエピソード
綿くりに参加してくれた小学校４年生の男の子が御礼にと一本くれたのですが
「ありがとう！おともだちと２人でわけるね〜」とわたしが言うと
「はい」ともう一本くれたのです。
あまり口数は多くなかったのですがそのやさしさにおばちゃんの心を鷲掴みです。
久々にキュンとなりました。

というほっこりした話でした。

来年度へ向けた動きも出てきましたのでまた報告させていただきます◎

Text by Kamano